より かなゑ(Vocal)
幅広い音域を活かし、ボーカル&ギターだけの最もシンプルな編成での個々の可能性を発展さ
せていく音楽作りを考え、ジャンルにとらわれず音楽の原点とも云えるデュエットに挑戦し、
奥村氏と「Hot Toddy」を結成。
ジャズピアニストのDon Abney氏を師に持ち、小柄な身体とは対照的な声量と歌唱力を持ち、
豊かな表現力とブルージーなフィーリングが特に魅力的な歌手である。
また、二科会に於いて「パリ賞」を受賞等、絵画にも非凡な才能を発揮。
CDジャッケットは、より かなゑの作品”迷夢”
竜野 みち子(Piano. Synth）
幼少の時よりクラシックミュージックを学び、学生時代にフォークソング、ロックバンドを始め、
ブラスロックからジャズに興味を持ち、卒業後、ジャズの勉強を始める。
現在ジャズピアニスト、作曲家、アレンジャーとして、主に東京、横浜を中心に演奏活動をしてい
るが、ここ数年、ハイチ、マイアミ、カナダのモントリオールジャズフィスティバル等の国外での
フェスティバルに参加。
様々な音楽家との共演や仕事での経験を経て、近年ジャズは人生と悟り、以来『即興演奏はその人
なり』をもっとうに音楽表現をしているミュージシャン。
奥村 豊(Guitars、Percussion)
在学中は、ジャズ研究会に籍を置きケニー・バレル、ウエス・モンゴメリーの影響を受け、卒業後
プロとしてスタートする。
多くのバンドに籍を置き、現在は自己のグループを中心にジャンルと既成の楽器編成にこだわらず
洒落た大人のジャズを目指し演奏活動をしている。
又、作曲や編曲にも力を入れ、オリジナルは50曲を超える。
石澤 由男 (Bass）
日本大学 法学部 新聞学科 入学と同時に米軍キャンプで音楽活動を開始。
ジャンルを選ばないベーシストとして、『全ての音楽はポップであるべき』をモットーにしている。
高谷 邦彦(Drums)
荻野達也とバニーズ、自己のバンド・ジパング、朱里エイ子のバックバンド・リーダーを経て現在に至る。
CM音楽に於いてフォード・トーラス、フランスベット、TBC、カイベルC等の作曲や、黒龍江大学校歌、
よこすか開国祭「ペリー来航150周年」記念音楽等の作曲もしている。
